フェミ山フェミ子さん降霊。
どうも、イタコです。
イタコは「◯◯子」のアクセントで読んでください。
今日は「明後日から令和記念」ということで、先にあの世に逝っているフェミニストの方を降ろしてみたいと思います。
ムニャムニャムニャ………エイッ!!!!!ι(`ロ´)ノ
……ってかさ~、ってかさ~、ツイッターとかでフェミのことを批判してる男って何?うざいよね。
え?あ?アタシ?
フェミ山フェミ子って言うんだけどさ。知らない?
ダンナをトンカチで殴って熱湯かけたら死んじゃってさ。全国ニュースにもなったみたいなのよ。
見てない?
まぁそんなことで有名になんかなりたくなかったけどね。しょうがないのよ、私が娘の時代はさ、まだ「結婚が当たり前」「結婚してなきゃおかしい」っていう時代だったからさ。また、よっぽど恵まれた人でもなきゃ、女が一人でなんか生きていけない時代だったからね。
アタシはさ、最初からわかってたのよ。「無理だな~」って。
この私がさ、気が優しいだけの、なんの取り柄もない男となんか暮らしたところで、尊敬もできなければ、愛情もない。愛情がなければ、相手をケアする気持ちも湧いてこない。気持ちは荒んで相手に当たるばかり。そして悪循環。
そこを親にも言ったんだけどさ。
まぁ何しろ生まれてきた時代が悪かったね。
もう済んじゃったことだし、しょうがないね。
あっ、そうね、ツイッターの話ね。
よくさ、ツイッターとかでフェミの言う論理っていうのかしら?論理について、「その論理は女には通用しても男には通用しないからおかしい」とか言ってる男がいるけれど、そもそもフェミニズムがなんで男女ともに通用する論理みたいになってるのかしら。
まぁ私中卒だから学がないんだけどさ。
ど~もそこが気になるのよ。
そこからして間違ってるんじゃないかと思って。
女が、女であるがゆえに男から受ける被害を言い立てる、告発するのがフェミニズムなんじゃないの?
告発とか被害とかいう言葉が穏やかじゃないのはわかってるんだけどさ。
あとさ、論法として、「同じような被害を男も受けているのに男は物申していない。だからこれに物申している女の意見がおかしいのだ」って言ってる男もよくいるけれど、男のことなんか知らないわよ。
当たり前じゃないの、男と女は生理も感受性も違うだろうから、あとそれこそ性別が違うし、女が不快に思ったらそれを申し立てるまでよ。そしてそこで終わり。
逆に男も何か不快に思うことがあったら申し立てればいいのよ。
男が異議を申し立てていないということは、男は別にそれを不快に思っていないということ、それしか表していない。男が不快に思わないことだからといって、それを女にも当てはめようとするのは間違い。女は女の基準で不快だから不快だと言うまで。あと役割とかさ、別の視点とかさ、色々あるじゃん。
もうさ、地獄からSNS見てて歯痒いったらないよね。
私が今の世の中で生きていたらさ、絶対やり込めてるわね。男になんか負けないわよ。
まぁ、負けてやるのがWin-Winってやつなんだろうけどね。
何しろ人一人殺しちゃったからね。まぁでもね、この気持ち、私以外にはわからないと思うわね。
生まれ変わったら、好きでもない人とは絶対結婚しないね。
好きな人となら結婚してもいいけど、好きでもない人とは結婚しちゃダメだね。お互いのためにもね。
まぁさ、こういう女を許せない男がグダモダ文句を言って絡んでくるわけだよね。
死んでて良かった、もう男と結婚しなくていいもんね、いや、実は今、地獄でも男に絡まれてるんだけどさ。
何しろ、自分を見つめられず、一人ではいられない弱い奴らなんだよね。もちろん、そうじゃない人もいるけどね。
………早く死なねぇかな………。
……ハイッι(`ロ´)ノ
ふぅ…(´・ω・`)
フェミ山フェミ子さん…、名前は覚えていませんでしたが、そのニュースはよく覚えております。
確かその方は、病気持ちで車椅子生活だったんですけれど、ダンナさんに「ベッドで寝ろ」と言っても言うことを聞かないので、トンカチで頭を殴って熱湯をかけたところ、ダンナさんは亡くなってしまったということでした。
2人の間にそのようなことになる、長い長い積み重ねの時間があったのでしょうね。
フェミ山さんのお顔もよく覚えております。
お顔立ちだけ見れば美人と言えるであろう造作でしたのに、髪の毛は丸坊主に近く、ヨレヨレのTシャツを着て、車椅子を押されながらご本人は目をつぶってイヤイヤをする子どものように体をグニャリとさせて、車椅子にちゃんと座っていらっしゃいませんでした。
「何もかもイヤ」
そんな感じにお見受けしました。
そして、苦悶しているかのような、般若のような表情を浮かべていらっしゃいました。
そういえば、エリートのダンナ様をワインボトルで殴って殺した方もそのような表情をしていらっしゃいましたね。
今調べたところ、フェミ山様は逮捕後、起訴され、実刑判決を受け、刑務所に入所、模範囚として出所後は生活保護を受けて暮らし、83歳で脳溢血でお亡くなりになったそうです。
亡くなるまでの間は、ダンナさんの存在や世話に煩わされることもなく、ヘルパーさんに生活を手伝ってもらって、さっぱりとした気分で過ごしていたようです。
「好きでもない人とは結婚しない」
「愛情がなければ、相手をケアする気持ちも湧いてこない」
心からのお言葉でしたね。
最近では一生を独身で過ごすのも選択肢として認められつつありますが、フェミ山様は地獄で男に言い寄られているとか………、苦労は絶えませんね。
男の人にとって一人でいるというのはそんなに難しいものなのでしょうか…。
私、女に生まれて良かったかもしれません。